内定先のインターンでTAをしてきた話

今日は内定先で行われたインターンでTAをしてきたのでTA業で思ったことについて書いていきたいと思います。 読者が今度どこかのイベントなどでTAなどをするときに参考にしてもらえると幸いです。

はじめに

僕は内定先であるVOYAGE GROUPで行われるTreasureというインターンに参加してきました。 Treasureは「Go言語を使って学ぶ、価値のあるもの創りとチーム開発」をテーマとして3週間でユーザーにとって価値あるサービスをトップエンジニアのサポートを受けつつ開発します。インターンについての詳しいことは下記のリンクに書いてあるので割愛します。 今回僕はTreasureの中でも前半8日間で行われるトップエンジニアによる講義のTAをしてきました。僕自身去年のTreasureに参加しています。 TAとして参加したのも去年の経験からTreasure参加生にとってかけがえのない経験をするサポートをしたいという思いがあったからというのもあります。 voyagegroup.com

基本的な業務内容

TAとしての基本的な業務は前半に行われる講義の内容に関して参加者がわからないところがあった場合や演習の際に詰まったときにサポートをして参加者が滞りなく講義を受けれる状態にすることです。

講義について

Treasureの講義内容としては

1日目 ~ 3日目 Goの講義 by @suzu_v

4日目 Web APIの講義 by @gomachan46 @brtriver

5日目 中間課題

6日目 中間課題の発表、セキュリティの講義 by @co3k

7日目 データベースの講義 by @hironomiu @larufa @takeru0911

8日目 チーム開発の講義 by @katzchang @ara_ta3

となっています

Web APIの講義は公開されています speakerdeck.com

わからなくてもなかなか質問できない子がいる

Treasureの参加者には様々なバックグラウンドの人がいるので、人によってスッと理解できる子もいれば初めて聞く内容だという子もいます。 こちらとしてはわからなかったら気軽にTAに質問してくださいと言っていますが、なかなか質問できない子はいます。また、わからないことがわからないという子も一定層いるのでそういう子たちが置いていかれないようにTAがサポートしてあげる必要があります。具体的には

参加者に「今何してるの?」って声をかけてみる

定期的に参加者のことを見回るのもいいのですが、参加者が警戒していて質問できない場合もあるのでこちらから警戒をといてあげるという意味で気軽に声をかけてみると意外と詰まっていたりします。

わからなくても一緒に悩んで解決方法を探す

TA自身も人なので質問された内容全てに対して答えられない場合もあると思います。そういう場合はわからないと突き放すのではなく、質問者と一緒に調べたり、解決策を探ることで少しでも質問者の不安を解消してあげましょう。 相談に気軽に乗る姿勢 ってすごい大事だと思いました。

講師に参加者の状況を報告する

講義を受けている人数が多いとどうしても参加者側からの反応が薄かったりするので、TAが講師にどのくらい参加者が理解しているかなどを都度報告してあげることで講義がより良いものになると思いました。また、前もってTAには次の講義内容を伝えておくことで講義全体を把握しつつ、詰まりそうなポイントがわかるのでサポートしやすく講義がスムーズになるのではないかと思いました。

さいごに

色々ありましたが、Treasure参加生にとって最高の3週間になって欲しいです。また、今後Treasureに応募しようとしている人も、僕たちVOYAGE GROUPのクルーは参加者にとってかけがえのない経験になるよう全力を尽くしているので是非受けてみてください。